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日記・仕事・回想・コラム・レビュー・レポート・小説&詩篇集/金沢のもくれん院長の気儘ブログ 【HALE OLA HOKULANI E KOMO MAI】
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おもいでの旅 

11月も残すところ あと1日となりました。師走を控え、日一日と寒さが厳しくなってまいりました。今月は家内が2週間ばかり家を空けておりましたので、集客にも大きく影響するのではないかと心配しておりましたが、最終的には例年以上のお客様数となりほっとしています。

家内が帰ってきてくれるまで待っていてくださっていたお客様も月末の週には駆け込むようにご来店をいただき本当に嬉しく存じます。本日も、富山から来店2回目のふたり連れの女性のお客様が来店され、同時にロミロミとフェイシャルトリートメントをお受けになられました。そして、次回のご予約までいただいた次第であります。

今回のハワイはお仕事の部分が多くてあまり観光を楽しむことは出来なかったようですが、旧知の友人、知人に会うことが出来てとても有意義な時を過ごせたようです。









そして何より、昨年亡くなった父との思い出の場所をいくつか周れたことが心から嬉しかったみたいです。



アート的生活

俵に居を構える義叔父のところに出向いた。

途中、太陽が丘の入口が見える。ヨーロッパの秋を彷彿とさせるメタセコイヤの並木通り、紅葉が見ごろだ。愛犬とのお散歩が絵になりそう。



叔父は芸術家だが野菜作りもプロはだし。季節の野菜を届けてくれたりする。民家を改装してすごいお洒落なお家に住んでいる。

外装はごく普通の農家の民家のようだが、なかに入ると雰囲気が一変する。アグリカルチャーとアートのコラボといったらよいのか、伝統的な生活文化と斬新な芸術の融合といったらよいのか、わくわくさせる空間が訪れる人を迎えてくれる。



例えば、玄関口を入ったところに吊るされている大鋸。おがくずは知っていても今では大鋸はそうそうお目にかかれない。無造作に吊るされているようだが、どこかアート的である。家中、いたるところがアートなのである。



築130年の古民家、その一部だった納屋は農具庫として今も使われている

農機具の倉庫となっている小屋に吊るされている大根。さすがにここまでは。。とは思いつつも、確かに「アートだ」と言えばアートかもしれない。





ハ酔ウタメノモノデス。他に功徳ハアリマセヌ。

太宰治「右大臣実朝」より 

終戦後の数年間は悪が横行した時代だったという。戦後生まれのこの俺でも「バクダン」などという物騒で怪しげなの名を知っている。敗戦に打ちのめされていたなか、酔うためだけに生まれたでもそれが必要とされた時代だったのだろう。

そう思うと、今の時代はの博覧会を毎日やってるようなものだ。今日日、太宰のようなことを口にする奴は皆無になったが、好きが増えたかというと違うような気がする。



夜の仕事を終えると ゆずは眠たそうにしながらも あおゆずと待っててくれた。




ままあさこのお料理教室 In Hawaii.

ままあさこが主催したお料理教室。

本日は日本の伝統調味料である「味噌」。



それにしても素敵なダイニングですね~。

ままあさこ、実は調理師免許も持っているのです。

みそ 500


味噌づくり

味噌づくりには発酵食品であるがゆえの難しさがあります。

味噌づくり 2.



本日のランチはままあさこがつくる日本の家庭料理。現地で調達のできるが、あまり知られていない原材料を使って調理したもの、そして世界共通の素材を使った伝統的だけど最近の家庭ではあまり作らなくなったようなお献立を選び、英語によるレシピを添えてお出ししました。日本を発つ前の晩に作った柚子胡椒も人気です。日本の調味料や出汁を利かせた「おふくろの味」を皆で楽しみました。



味噌づくり 3.


一心精進 仕事ひとすじ

お世話になっている2館さんからお声がかかりました。



「かなや」さんの離れには、半露天風呂付きの客室や囲炉裏端風のスペースを中心にして一階と二階が大きな階段で結ばれている贅沢な客室があります。ゆっくりと過ごしたい年配のお客様にも和気あいあいおしゃべりしたい女性グループのお客様にも大変好評です。

以前、女性グループが泊まられているその大きな部屋にお伺いすることになったのですが、私が入室するなり そのうちのおひとりが「男前がキタ――(゚∀゚)――!!」とか茶化すように言われたりして、皆様、お酒も入って かなり盛り上がっているご様子でした。この時も、年配の女性10名様ほどのグループではなかったでしょうか。なるほど、このお部屋はこのようなタイプのお客様にはまさにうってつけのお部屋だなぁと、その時つくづく感じたものです。 男前云々。。それについては、正直、言われた本人は嘘でも悪い気持ちはしなかったです。最悪、皮肉かもしれませんが、根が素直なので言葉どおりにとりたいと思いまーす。 ハイ (^_^メ) 

また、館から外へと続く山の小径の先の離れた場所に貸切風呂が設けられています。こちらも若いカップルに好評のようです。そういう時代なのですね。 あー 若い時に戻りたい。。



「お宿やました」さんは湯涌の中で最も奥に位置しています。なんでも「やました」の名付け親は加賀藩主の前田利常公だそう。度々と逗留されておられたとのこと。また、大正ロマンの詩人画家竹久夢二の常宿でもあったというのですから、代々続く歴史のあるお宿のようです。館内にはいたるところに目を楽しませる手作りの小物がさりげなく飾られています。お聞きするところによると、若女将さんが手の空いた時間に創作されているとのことでした。以前、お伺いした時に、お客様が女将から手作りの箸置きをいただいたと大変喜んでおられました。流石ですね。私にもこんな絵心あったなら、こうして楽しい作品をいろいろ作ってお店に飾るんだけどね。 ( ;∀;)

身体が空いている限りお仕事を断ることはありません。当方は湯涌から近く、急なお客様からのご要望にも飛んで行くことができるので、どうしてもという時にはこうしてお声をかけてくれるのです。そのことに日々感謝し、今日も一心精進、頑張ります。