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日記・仕事・回想・コラム・レビュー・レポート・小説&詩篇集/金沢のもくれん院長の気儘ブログ
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金石の酒饅頭

金石の本龍寺に納骨。こちらには蓮如上人のお墓があります。

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安宅彌吉翁は金石の発展に尽力されたそうです。住職のお話では、金石には安宅の姓を名乗る方は少なからずおられるとのことでした。

銭屋五兵衛翁のお墓のお隣の石碑には先祖の名が記されてました。安宅産業の本社が大阪にあったことなど、安宅は関西に縁があるようで関西地区には安宅姓は多々見受けられます。

子供の頃、「安宅」の姓は珍しく、しばしばどう読むか聞かれることもありましたが、そんなことも今では少なくなったような気がします。全国的に認知されるようになったのは、多分「安宅家の人々」という吉屋信子の小説が数年前にドラマ化されたことがきっかけだと考えます。テレビドラマ化に加えタイトルに姓があることもあり、全国的に認知されるようになったのだと思います。



束の間の街歩き。

本龍寺さんからさらに奥に入ると、とおりまちという通りに出ました。金石西というバス停があります。江戸時代には、上通町と下通町に別れていて大店もあり、人通りも多く賑わっていたそうです。

名店の福寿司。昔、一度だけ父に連れられてきたことがあります。



酒饅頭が美味しいと当院のお客様に教えていただいた樫田堂。ふわふわの生地に優しい甘さの餡子が絶妙です。



甘いものも好きだった父。お供えします。

酒まんじゅうとは関係のない姓の話に終始してしまいましたね (*‘∀‘)




芦原温泉から三国へ

福井でお昼をとるならやはりおろし蕎麦。芦原から向かった先は三国の『盛安』。叔父のお勧め蕎麦屋です。大きな欅の看板が「・・・らしさ」を醸しだしています。



「卵でとじた普通のカツ丼とソースカツ丼のどちらになさいますか?」との店員さんの問いに



郷に入っては郷に従いましょうと、ソースを選びます。そーす ^_^; 注文したのはカツ丼とおろし蕎麦のセット。 福井を2倍楽しむつもり。麺には腰があり、出汁も最高! 一気に飲み干してしまいました。



マンホールの蓋の絵。みくに龍翔館と言うのだそうです。明治の初め、三国を訪れた土木技師G.A.ラッセルが設計した龍翔小学校を模して造られた郷土史料館。一度ゆっくり訪れてみたいです。

三国の町は漁師町の特長なのでしょうか、入りくんだ細い路地が目立ちます。車を徐行させながらやっとこさ路地を抜けると、そこは汐の香りが漂う三国漁港でありました。





木彫りの蟹や甘エビが楽しげな魚屋さん。中を覗くと水揚げされたばかりのお魚で溢れていました。



帰りに立ち寄ったのが三国名物、酒まんじゅうの店。今は亡き家内の祖父が大好きだったのは「にしさか」。お昼のデザート替りに食べようとお土産の他にひとつ購入しました。

饅頭を割って一口ほおばると酒粕のような濃厚な香りが鼻をくすぐります。滑らかな餡と小麦の味がしっかりと感じられる生地とのバランスがなんとも言えず絶妙でした。イチオシのお店です。