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日記・仕事・回想・コラム・レビュー・レポート・小説&詩篇集/金沢のもくれん院長の気儘ブログ
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そば処  山ぼうし



湯涌街道の入口にある「そば処 山ぼうし」は民家をお蕎麦屋さんに仕立てています。

座敷を襖で仕切っているお家は今では本当に珍しくなりました。懐かしさを感じる造りです。



出汁は好みの味でした。蕎麦は更科の白蕎麦。美味しくいただきました。



奥の座敷の窓際には大きな龍頭観音菩薩像が。龍頭観音は三十三観音のひとつです。

お亡くなりになったお爺ちゃんがどこかで買い付けてきたそうです。

おらが蕎麦 牛肉そば

グルメ杵屋がチェーン展開している「おらが蕎麦」。「牛肉そば」をいただきました。それも特盛。



最近の蕎麦屋は量が少ないわりに値がはるお店が多いけど「おらが蕎麦」は本当にリーズナブル。蕎麦は嫌いでないので、その安さについ釣られ暖簾をくぐった。蕎麦については期待してはならぬが、まー、それなりだ。面白いのはそのコンセプト。安い蕎麦屋はほんと最近見かけないし、居酒屋風なので会社帰りのリーマンのひとり飲みにはもってこいなのだ。おでんを頬ばりながら熱燗手酌、でなけりゃ、串揚げいただきながら生ビール!!で、最後に蕎麦で締めるみたいな。。そして誰もいないアパートに帰るみたいな。。

どーでもいいけど、普通の「ざる」にしとけばよかったわ。

この店の鉄板オーダーを推測するに、「日本酒・おでん3種・ざる」。

間違いない。









そば善



「天ぷら蕎麦」をいただきました。気張った感じもなく、美味しい蕎麦を美味しく提供するという当たり前の事を当たり前に普通に実践しておられる蕎麦屋さん。天婦羅が別盛りなので、天つゆがあるのかな、と思っていたら、そうではなく、温かい蕎麦のなかにおろしを入れて天婦羅をかるく浸していただけばいいみたい。食べやすいお味で地元ではかなり人気があるようです。どう提供すれば美味しくいただけるかをきちんと研究しておられることがよく分かります。確かに美味しくてお汁も底が見えるくらいにいただきました。ただ、もう少し蕎麦の量が欲しいところ。料金アップで増量できるようですが。。

実家に近いので、以前は度々訪れていました。懐かしいお味です。

御仏供杉

鶴来から吉野谷へと足を延ばしました。



樹齢680年の大きな杉の木。御仏供杉と呼ばれています。若い頃に亡くなったお婆が仏前に供えるご飯を「おぼくさん」と呼んでましたが、おぼくさんのあのこんもりと盛られたご飯の形によく似ているので、こう呼ばれるようになったのだそうです。

私にとって「おぼくさん」は懐かしい言葉です。今では仏壇にお供えすることもなくなりましたが、お婆の言われるままだった幼少の私はお供えを済ませた「おぼくさま」をよくお茶漬けなどにしていただいてましたね。線香臭くはないのだけどご飯が硬く冷たくなっているので美味しくいただけなかったことを思い出します。誰も好んで食さないので、最後はお婆の専売特許みたいになってました。戦前生まれのお婆は、「一粒の米にもお百姓さん千人の思いがこもっている」から食べ物を粗末にするなと常日頃私達姉弟を愉してました。お婆はこんなところでもそのもったいない精神をいかんなく発揮し、最終的には自ら全て平らげていたのです。



何はともあれ、合掌します。 おぼくさんをお婆任せにしていた非礼を詫びると同時に、「花粉症が治りますように。せめて杉アレジーだけでも・・・」の願いを込めます。



先ほどの大木が日本の名木100選ならこちらは名水100選のひとつ。弘法の池。



一揆そばをいただきました。15年ぶりくらいでしょうか。。ぶっとい麺は相変わらずでした。



手取川の上流。さらに上流へと進めば、さらに粗削りな峡谷に様変わりしてゆきます。



ジオパークとしての手取川を観察するならこの夫婦岩は外せません。自然の猛威を感じさせる景観です。



時間の都合もあり本日はここまで。ジオ的観点で周遊、散策するには少し時間が足らなかったようです。


このはな



山菜が芽吹く季節になると「このはな」さんの山菜づくしの天ざる蕎麦が恋しくなります。「このはな」は桜町の静かな住宅街にあります。うっかりすると見過ごしてしまいそうな店構えではありますが、おやじさんの腕はなかなかのものと思います。小鉢や一品料理を注文するとその味加減は絶妙で、料亭かどこかでかなりの修業を積んだ料理人であることは疑いの余地はありません。まあ、蕎麦屋と言うより小料理屋といったほうがしっくりくるのかも。今回、予約を入れておいたら、おやじさんは山に入って山菜を採ってくれてました。揚げた山菜の名を当てっこしながら山談義すると、コシがあって美味しいお蕎麦がさらに美味しくなります。結構詳しい家内は色々参考にしているみたいです。僕は食べるだけで全く詳しくはないですけどね。

盛り皿や竹箸はおやじさんの手作りです。業種は違えど、ご夫妻で営んでおられることも当店と同じでどこか親しみを感じます。まさに隠れ家的なお店です。

安宅の関



金沢に戻るのに海側の産業道路を選択しました。金石にも寄りたいのでこちらがベターなのです。寄りみちは「安宅の関」。というより、加賀にいた頃、初詣には必ず出かけていた「安宅住吉神社」。懐かしさも手伝って足が向いてしまったのです。



防風林の松林を抜けてまずは神社に参拝。「安宅住吉神社」と「安宅の関」は林間の遊歩道でつながっているのです。



神殿のなかに巫女さんがお二人立っていました。ご祈祷でもあったのでしょうか。参拝者も結構いらしてました。



勧進のことなど一切記していない巻物を手に滔々と読みあげる弁慶の像。



林間の小径を歩けば潮の匂いと波の打ち寄せる音。海が近いことを教えてくれます。

眼前に海原が広がりました。



「荒ぶる冬の日本海」とまではいかないにしても、厳しい季節を前に少しばかり気を昂らせてでもいるかのような海風、砕ける波濤。



もう12年も前になるのですね。あの名シーンが思い出されます。関所の番人、冨樫氏を欺くため弁慶は義経を足蹴にします。それを目の当たりにした冨樫氏は弁慶の忠義心に心を打たれ全てを悟りながらも一行を逃そうと決めました。関所を抜けたのち弁慶が義経に涙ながらに詫び 、義経は心から感謝の言葉を伝えます。あのシーンにはぐっときましたね。



最終の寄りみちは「徳光サービスエリア」



昔から決まってここでは「天玉そば」 最近はメニューも増えて浮気しそうになりますが、今日もこれに決めました。出汁も全て平らげます。ここのそばを一番美味しくいただくには天かすと生卵なんです。

金石港

金石港に着きました。




キャットウォーク 秋から冬への卯辰山

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紅葉の卯辰山を散策。お蕎麦屋さんで一服しました。鴨せいろをいただきます。

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濡れ落ち葉が道行く人の靴音を消して、冬が忍び足で近づいてまいります。 


蕎麦好き 日本橋にあらわる



かつて東京出張中に同行者にお昼ご飯に誘われ「何が食べたい?」と聞かれた時、即座に「そば」と答えていました。

そんな無類の蕎麦好きの私が、、

タクシーに乗り込んで向かったのは、室町「砂場」。義理の父が元気な頃、よく連れて来てもらった老舗です。そう。赤坂の「砂場」にも出かけたこともありました。

きつねやたぬきは化かすからお客様に失礼だと言ってメニューには載せない室町のこだわり。



至福の時に言葉はいりません。

そういえば、金沢、竪町の入り口付近にも「砂場」がありましたね。室町系かどうかは知りませんが、しょっちゅう行ってました。天丼と鴨南そばのどちらにするかさんざん迷った挙句、両方たのんでいたことを思い出します。

その砂場が無くなり、以来、金沢は蕎麦後進県に成り下がっていました。元々、どちらかというと、うどん圏に属していた県なのでしょう。美味しいそば屋が少ないのが不満でしたね。

今は納得できる店や気になるお店が増えてきましたが、またまだ少ないですね。
そば屋自体 こんなに少ないのに、金沢の人は不満に思ってないのかいつも不思議に思います。マジに、そば屋をやろうかと考えたこともあるくらい。

最近、家内と二人で「小立庵」に行きました。あら。以前よりずっと美味しくなっている。。聞いたところ、息子さんが修業から戻り家業に入ったことで進化を遂げていると。いずれにしても、金沢で美味しいそば屋が増えることは個人的には願ったり叶ったり!なんですけどね。


芦原温泉から三国へ

福井でお昼をとるならやはりおろし蕎麦。芦原から向かった先は三国の『盛安』。叔父のお勧め蕎麦屋です。大きな欅の看板が「・・・らしさ」を醸しだしています。



「卵でとじた普通のカツ丼とソースカツ丼のどちらになさいますか?」との店員さんの問いに



郷に入っては郷に従いましょうと、ソースを選びます。そーす ^_^; 注文したのはカツ丼とおろし蕎麦のセット。 福井を2倍楽しむつもり。麺には腰があり、出汁も最高! 一気に飲み干してしまいました。



マンホールの蓋の絵。みくに龍翔館と言うのだそうです。明治の初め、三国を訪れた土木技師G.A.ラッセルが設計した龍翔小学校を模して造られた郷土史料館。一度ゆっくり訪れてみたいです。

三国の町は漁師町の特長なのでしょうか、入りくんだ細い路地が目立ちます。車を徐行させながらやっとこさ路地を抜けると、そこは汐の香りが漂う三国漁港でありました。





木彫りの蟹や甘エビが楽しげな魚屋さん。中を覗くと水揚げされたばかりのお魚で溢れていました。



帰りに立ち寄ったのが三国名物、酒まんじゅうの店。今は亡き家内の祖父が大好きだったのは「にしさか」。お昼のデザート替りに食べようとお土産の他にひとつ購入しました。

饅頭を割って一口ほおばると酒粕のような濃厚な香りが鼻をくすぐります。滑らかな餡と小麦の味がしっかりと感じられる生地とのバランスがなんとも言えず絶妙でした。イチオシのお店です。

「イーザ」、いーざ~!

家内の母方の先祖が眠る芦原のお墓に行きました。お昼は越前そば。こちらに来るときは必ず訪れるのは「新保屋」さん。

以前は温泉街にありましたが、今は芦原の入口に引っ越しています。福井県内には美味しいと評判のお店が数々ありますが、店構えや店内の雰囲気もいたって普通のこのお店のおろしそばが僕の口には一番合っているようです。

新保屋

お墓参りを終え、今日の晩御飯の買い出しに立ち寄ったのが三国の「イーザ」です。

芦原から三国方面へ10分ほど車を走らせれば、そのうち大きな看板が目に入ってきます。店内のコープには、海の幸が豊富に獲れる三国ならではの美味しい食材がズラリ。お惣菜関係も大変充実しており、ついつい財布の紐が緩んでしまいそう。。

イーザ
   イーザ看板

金沢では「いいがいねー」といいますが、三国では「いーざ~」というそうです。ほんとのところは知りません。