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石川県森林公園 バードたち



セミの声に誘われてやってきたのは津幡に県の森林公園。大人になっても自然のなかで遊んだ記憶は不思議と忘れることはない。小学生の頃、夏の放課後、学校の帰り、裏山の道を選んで帰宅していた。クヌギ林に分け入りクワガタやカブト虫を採集しながらの下校が何よりの楽しみだった。夏の終わり頃には、空気穴を空けたブリキ箱の中はクワガタ虫でいっぱいになった。懐かしい思い出だ。「懐かしい」とはかなり尊大な物言いで、虫にとってはかなり劣悪な環境だったと顧ることしきり。



ここはそんな意味で童心に戻れるような場所 ー
森のレストランでうどんをいただいた。 美味しそうなピザもあった。





虫捕りもさることながらバードウオッチングも面白い。

日本で見られる野鳥は約600種。全部、紹介するのは無理だが、代表的なこの20種類は覚えておきたい。お家の近くの公園や緑地を歩くだけでも新しい楽しみが増えることだろう。嬉しいことに、金沢には河畔や緑地が数多ある。

メジロ ・・・ 「チーッ」という鋭く聞こえる声で鳴き合ったり、「チュルチュル」と複雑な節回しでよくさえずる。頭から尾まで黄緑色。名前のように目のまわりの白いリングが目印。

ムクドリ ・・・ スズメとハトの間の大きさ。全体的に黒っぽい。くちばしと脚がオレンジ色。「ギュル」と鳴き、飛び立つと尾先の白色が良く目立つ。

コゲラ ・・・ スズメくらいの大きさのキツツキの仲間。黒と白の横縞模様が目印。

シジュウガラ ・・・ 「ツピー、ツピー」と澄んだ声で鳴く。頭が黒、頬が白でコントラストがはっきりしている。喉からお腹にある黒いネクタイのような模様が目印。

ヒヨドリ ・・・ スズメより大きく尾が長い。「ピーヨ、ピーヨ」と鳴く。全体に灰色がかった茶色。頬に赤茶の斑点がある。

ハシブトガラス ・・・「カアカア」と澄んだ声でなく。くちばしが太いのでハシブト。ちなみに、ハシボソは「があがあ」と鳴き、草原や農地でよく見かける。

アカゲラ ・・・ ハトをスマートにしたくらいの大きさ。「キョ、キョ」といい声。春には「トロロロ」と木を叩く。キツツキの仲間。白と黒のはっきりとした模様、頭やお尻の赤が目立っている。

アカハラ ・・・ 初夏の森で夜明け前に「キョロン、キョロン、チリリ」とはっきりした声でさえずる。ムクドリくらいの大きさで背中が褐色で地味だが、胸からお腹がレンガ色をしている。

ヒガラ ・・・「ツピー、ツピー」と高い声。頭が黒くお腹が白とはっきりとした模様。短い冠羽がある。

ウグイス ・・・ 「ホーホケキョ」でお馴染みのさえずり。地味は褐色。

オオルリ ・・・沢沿いの木のてっぺんで、朗々とさえずる姿でみつける。オスはコバルトブルー。顔が黒くお腹が白と大変美しい。メスは褐色で地味。

池や川ではよく見かけるのは・・・

オオバン・・・カモのような形をしているが、ツルに近い仲間。みすかきではなく足指が一本一本葉のように平たい(弁足という)。全体に黒く、くちばしが白いので良く目立つ。

カワセミ・・・「ツーッ」と鳴き、水面を飛んでいく姿、水面に垂れ込めた枝にじっととまっている姿でみつける。くちばしが大きく、尾が短い特有の体型で、スズメくらいの大きさ。背中のコバルト色や緑色、お腹のレンガ色と鮮やかな配色なので、迷うことはない。

コサギ・・・シラサギという名の鳥はいない。コサギ、チュウサギ、ダイサギなど。脚が黒く、指が靴下を履いたように黄色い。頭に冠羽がある。

アオサギ・・・ サギのなかでいちばん大きい。背中や翼が濃く、お腹が淡い灰色。黒い冠羽がある。



ついでに、海の鳥も紹介しておく。

セグロカモメ ・・・ カラスより大きく、頭からお腹は白、背中と翼は灰色をしている。脚がピンク色だ。また尾先が黒い。

ウミネコ ・・・ 猫のような声で鳴き合う。白い身体に翼が灰色で翼の先が黒い。

キアシシギ ・・・ ハトくらいのシギの仲間。「ピューイ」とよく響く声で鳴く。頭から背中は褐色で地味。脚が黄色い。

ウミウ ・・・ カラスより大きく、鋭いくちばし、スマートな体型をしている。全体に黒い。背中の羽には緑色の縁取りがある。成鳥は白い頬をしているので目立つ。若鳥は褐色。

イソヒヨドリ ・・・ 雄は頭、背中、翼が青、胸からお腹がレンガ色。きれいな配色だが、メスは褐色で地味、胸に鱗模様がある。



初心者でも道具だけは性能にこだわりたい。スワロフスキーはバーダー垂涎のブランド品だ。

  

光学設計が優れているスワロフスキー。ニコンではモナークシリーズが人気だ。バーダー三種の神器は、双眼鏡、野鳥図鑑、メモ帳。野鳥は小さくて動きが速い。そのため、写真を撮るためには300mm以上の望遠レンズが必要だ。望遠鏡とデジカメを組み合わせたデジスコで撮ってもいい。野鳥は追えば逃げる。彼らには生活があり、こちらの思惑どおりに動いてくれるわけはない。そのつもりで野鳥に接しないと驚かすばかりで、野鳥にとっては迷惑になってしまう。野鳥の気持ちを解るようになると近づいてくることもあり、よりバードウオッチングを楽しめるようになる。