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カフェマグノリアへようこそ!

日記・仕事・回想・コラム・レビュー・レポート・小説&詩篇集/金沢のもくれん院長の気儘ブログ 【HALE OLA HOKULANI E KOMO MAI】
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御仏供杉

鶴来から吉野谷へと足を延ばしました。



樹齢680年の大きな杉の木。御仏供杉と呼ばれています。若い頃に亡くなったお婆が仏前に供えるご飯を「おぼくさん」と呼んでましたが、おぼくさんのあのこんもりと盛られたご飯の形によく似ているので、こう呼ばれるようになったのだそうです。

私にとって「おぼくさん」は懐かしい言葉です。今では仏壇にお供えすることもなくなりましたが、お婆の言われるままだった幼少の私はお供えを済ませた「おぼくさま」をよくお茶漬けなどにしていただいてましたね。線香臭くはないのだけどご飯が硬く冷たくなっているので美味しくいただけなかったことを思い出します。誰も好んで食さないので、最後はお婆の専売特許みたいになってました。戦前生まれのお婆は、「一粒の米にもお百姓さん千人の思いがこもっている」から食べ物を粗末にするなと常日頃私達姉弟を愉してました。お婆はこんなところでもそのもったいない精神をいかんなく発揮し、最終的には自ら全て平らげていたのです。



何はともあれ、合掌します。 おぼくさんをお婆任せにしていた非礼を詫びると同時に、「花粉症が治りますように。せめて杉アレジーだけでも・・・」の願いを込めます。



先ほどの大木が日本の名木100選ならこちらは名水100選のひとつ。弘法の池。



一揆そばをいただきました。15年ぶりくらいでしょうか。。ぶっとい麺は相変わらずでした。



手取川の上流。さらに上流へと進めば、さらに粗削りな峡谷に様変わりしてゆきます。



ジオパークとしての手取川を観察するならこの夫婦岩は外せません。自然の猛威を感じさせる景観です。



時間の都合もあり本日はここまで。ジオ的観点で周遊、散策するには少し時間が足らなかったようです。